江戸川区総合文化センターは東京都江戸川区にある文化施設です。
この記事では、江戸川区総合文化センター ホール座席からの見え方、アクセスについてまとめています。
江戸川区総合文化センター、「えどぶん」と省略して呼ばれることもあります。
学生の頃出場していた吹奏楽コンクールの予選会場が江戸川区総合文化センターで、大ホールで何回か演奏したことがあります。
演奏後は客席で他の学校の演奏も聴いたりしまして、なかなか思い出深いホールの1つです。
江戸川区総合文化センター 大ホール 座席と見え方
江戸川区総合文化センター 大ホールの座席数は1,497席(車いす席3席、同伴者席3席含む)です。
一般的に「大ホール」と呼ばれているホール相当のキャパですね。
1階席
1階席の座席表はこんな感じです。
「1階席」ではなく、「1層席」というのですね~。
座席数は985席です。
座席は列ごとに互い違いにはなっておらず、また前方7列目までは前の席との段差がありません。
前の席に背が高い方がお座りになっておられるとステージが見づらいかも知れませんね……。
前方は客席の背もたれとステージが同じくらいの高さですので、ステージの後方はちょっと見えにくそうですね。
また、18列目より後ろは2階席(2層席)の屋根がかかります。
1階席(1層席)のおすすめは8-17列の14-35番あたりです。
ステージ上の臨場感を感じつつ、全体も見渡すことができると思います。
2階席
2階席の座席表はこんな感じです。
2階も「2階席」ではなく、「2層席」ですね。
座席数は512席です。
2階席(2層席)も座席は列ごとに互い違いになっていません。
2階席(2層席)のおすすめは1-5列の7-42番あたりです。
両端のブロックでなければステージからの距離感をそこまで感じずに全体を見渡すことができると思います。
個人的には1階より2階に座りたいですね。
江戸川区総合文化センター 小ホール 座席と見え方
江戸川区総合文化センター 小ホールの座席数は500席(車いす席2席、同伴者席2席含む)です。
こちらも一般的に「小ホール」と呼ばれているホール相当のキャパですね。
座席表はこんな感じです。
小ホールも座席は列ごとに互い違いにはなっておらず、また前方7列目までは前の席との段差がありません。
前の席に背が高い方がお座りになっておられるとステージが見づらいかも知れませんし、前方は客席の背もたれとステージが同じくらいの高さですので、ステージ全体を見渡すのは難しいかもしれません。
個人的な座席のおすすめは8-15列の10-21番あたりの中央ブロックです。
場所によって大きく聴こえ方が違うということはありませんので、サウンドを楽しむという意味ではどこの座席に座ってもよいかなと思います。
江戸川区総合文化センター 大ホールへのアクセス
江戸川区総合文化センターの最寄り駅はJR総武線の新小岩駅です。
徒歩で15分ほどかかります。
新小岩駅からのアクセスですが、南口を出て、左手に進みます。
「新小岩二丁目」の交差点を斜めに渡り、平和橋通りという大通りをしばらく直進します。
10分ほど進むと左手にコープが見えてきますので、コープ裏手の道に入ります。
セブンイレブンを通り過ぎ、しばらく進むと親水公園があります。
東香取橋という小さな橋を渡り、右に曲がると江戸川区総合文化センターの北側玄関に到着できます。
徒歩15分は真夏や真冬にはちょっとしんどいですので、バスでの行き方も紹介しておきます。
新小岩駅南口の都営バス③④番乗り場から出ている以下路線に乗車します。
- [新小22]葛西駅前ゆき
- [新小21]西葛西駅前ゆき
乗車後6分ほどで到着する「江戸川高校前」バス停で下車後、徒歩5分ほどで到着できます。
バスを降りたらそのまま前方に歩くと左に入る道がありますので、親水公園沿いに進みます。
しばらくすると右手に小さな橋が見えてきますので、渡って右に曲がると江戸川区総合文化センターの北口玄関に到着できます。
時間帯にもよりますが、バスの本数は10分に1本以上あるようですのでアクセスとしてはそこそこいいと思います。
また、最寄り駅1つお隣の小岩駅南口のバス④番のりばから出ている以下路線でも行くことができます。
- 都営バス[錦27]両国駅前、船堀駅前ゆき
- 京成タウンバス[小74]小松川警察署ゆき
乗車後15分ほどで到着する「江戸川文化センター前」バス停で下車するとほぼ目の前に着きます。
バスを降りたらそのまま前方に歩くと右に入る道がありますので、そこで曲がると正面に江戸川区総合文化センターが見えると思います。
こちらの路線は、都営バスは1時間に2-3本、京成タウンバスは1時間に3-4本あるようです。
新小岩駅からのバス便程ではないですが、こちらもなかなかの好アクセスです。
江戸川区総合文化センターでは、クラシックのコンサートの他にも歌舞伎の公演やお笑いライブ、ポピュラー音楽のコンサートなどが週末を中心に開催されています。
どんなジャンルの音楽もオールマイティに楽しむことができるホールと言えますね。
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