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辻井伸行の父の現在 病院閉院の理由は? 確執はあったか?

音楽家

盲目のピアニストとしても有名な辻井伸行さん。

この記事では、辻井伸行さんの父は病院経営している?閉院している?辻井伸行さんとの確執は?についてまとめてみました。

辻井伸行さんのお母さまである辻井いつ子さんについては、全国で子育てに関する講演をなさったりといった情報が多く確認できるのですが、お父さまに関する情報はあまり見当たらない印象です。

超一流のピアニストとして大成なさった辻井伸行さんのお父さま、どんな方なのか気になりますよね。

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辻井伸行の父は産婦人科医 現在は閉院 理由は?

辻井伸行さんのお父さまですが、産婦人科のお医者さんであるということがわかりました。
お祖父さまも産婦人科医ということで、お祖父さまが理事長を務める形で産婦人科医院を開業されていたようです。

ただ、こちらの産婦人科医院ですが、残念ながら現在は閉院されているようなのです。
閉院の理由については明らかにされていないようであり、具体的な事情などについては確認できませんでした。

辻井伸行さんのお父さまが開業されていた産婦人科医院の口コミや評判等を確認したところ、辻井伸行さんのお祖父さまとお父さまで切り盛りされるアットホームな病院で、おおむね好意的なものが多かったので残念です。

閉院の理由についてですが、産婦人科ではどうしても急を要する対応が必要になってきますので、そのような対応が年齢的に難しくなったり、後継者が見つからないといったような事情があったのではないでしょうか。

辻井伸行さんといえば、ご結婚に関するうわさも絶えないようです。
実際のところはどうなのか?記事にまとめておりますので合わせてどうぞ。

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辻井伸行 父との確執があった?

辻井伸行さんですが、お母さまが幼いころから辻井伸行さんの音楽的な才能に気づいて育児をなされた、という話はよく見かけるのですが、お父さまに関するお話はあまり目にすることがありません。

このことからか、辻井伸行さんとお父さまの間には確執があるのでは?という噂もあるようです。

辻井伸行さんのお母さまはいつも褒めて育ててくださった一方、お父さまは厳しく、もっとピアノ以外の勉強もするようにすごく言われていたそうです。
辻井伸行さんも中学生の時には『うるさいな』と思い、お父さまに対しては反抗期のような時期があったそうです。



そんな厳格なお父さまですが。辻井伸行さんが20歳の時にヴァン・クライバーン国際コンクールで優勝されたのを機に、ピアニストとして認めてくださったとのことです。

産婦人科医というお仕事柄、辻井伸行さんが出場されるコンクールへ応援などにはなかなか行けなかったことからも確執があるのでは?という噂に結びついたのではないかなと思いますが、お父さまはきちんと辻井伸行さんのことを見守り、応援してくださっているのではないでしょうか。

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辻井伸行 プロフィール

辻井伸行さんのプロフィールについてまとめてみました。

辻井伸行さんは東京都豊島区のご出身です。
出生時から眼球が成長しない「小眼球症」という障害を負っており視力がありません。

幼いころからピアノの音が聞こえると手足をバタバタさせて喜び、同じ曲でもお気に入りでない演奏者が演奏したCDには反応を示さなかったりと、演奏者の違いを聞き分けることができるほど耳がよかったそうです。
目が不自由だと他の感覚器官が発達する、という話は聞いたことがありますが、それにしてもすごいですよね……。

7歳の時に全日本網学生音楽コンクールのピアノの部で第1位を受賞しています。
10歳の時に大阪センチュリー交響楽団との共演で鮮烈なデビューを飾った後、国内のオーケストラと何度も共演を重ね、また日本各地でコンサート活動を実施されています。
2005年にはショパンコンクールに出場され、惜しくも予選敗退となりましたが「ポーランド批評家賞」を受賞されています。

ショパンコンクールの受賞者や日本人の入賞者は以下の記事にまとめています。

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大きな契機となったのは2009年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールへの出場で、辻井伸行さんは日本人として初めて優勝しています。

2011年にはニューヨークのカーネギーホールでリサイタルを開催され、2013年にはイギリス最大の音楽祭「BBCプロムス」へ初出演され、「歴史的成功」と称されています。

その後も著名なオーケストラと共演するなど、世界各地でご活躍なさっています。

最近は、辻井伸行さん以外にも国内外でご活躍される若手ピアニストの方が数多くいらっしゃいます。
私が個人的に注目しているピアニストの方々について、こちらの記事にまとめておりますのでよろしければご覧ください。

日本人若手ピアニスト 有名な10名はこの人!
このところ、日本人の若手ピアニストの活躍が目覚ましく、クラシック音楽が大好きな私としても大変うれしく思っています。この記事では、私が独断でチョイスさせていただきました日本人若手ピアニストの方10名を紹介していきたいと思います。

辻井伸行さんといえばラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の演奏がとても有名です!

最近は演奏活動もさることながら、作曲活動なども精力的になさっていらっしゃいます。
コロナ禍に開設され、2024年6月現在チャンネル登録者数31万人超・総再生回数3,300万回超を誇る辻井伸行さん名義のYouTubeチャンネルでは、辻井伸行さんが即興で作曲された曲の演奏なども視聴することができます。

多才な辻井伸行さん、これからますますのご活躍が本当に楽しみです!

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